本日は、もうすぐ2歳を迎える松前町のオーナー様のお宅へ。
入るや否や“ブーン”という音が!!
びっくりしたのですが、奥様が電動丸ノコを普通に使いこなし薪ストーブの焚き付け材を作製中･･･。
しかも原木からチェーンソーを使って薪を作られているということですから、またびっくり。
“全く苦にならないんですよ”ともうすっかりログオーナー様の一員です。

旧民家の建ち並ぶ町並みの中でひと際際立つ存在感。
そして、時間が経っても色褪せない美しさ･･･。
我が子のようにかわいいログハウスですので、しばらくぼーっと眺めてしまいました。
もちろん外周部の点検も一緒にさせてもらいました。

今年の寒さも苦にならずストーブ1台？いや２台で本当に快適に暖かく過ごしていますと言っていただきました。
2階のエアコンは冬場ほとんど使わないそうですよ。
奥様と娘様でお庭づくりもゆっくりと進行中で、玄関へと続くアプローチの両脇には、ハーブや最近植えられた薔薇が･･･。


いつお伺いしても建築中の思い出が蘇って来ますね。
ご主人様専用の２階の本格和室。
檜で作った堀コタツ＆オーダーテーブルは今でも大活躍です。
本当は、和風建築のお好きだったご主人様。
でも木の良さを良くご理解いただいているからこその“究極の木造住宅”の選択･･･。
改めて感謝致します。