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2009-12-02
ログハウス 建 築 日 記

ForestCrewログハウス建築現場 東温市(ヒノキ土台、基礎パッキン工法、小運搬)

昨日のつづきです。
午前中は大工さん達が現場で”ヒノキ土台”の設置。
我々は8時からスタートしたコンテナからの荷下しも10時30分に終了し
トレーラーと4トントラック2台に積み替えて、現場へ小運搬の準備。
現場への搬入と、明日からスタートする組み上げの順序を考慮した
ログハウス部材の配置(荷下し)を行いました。
ヒノキ土台を設置する為の”墨付け”です。
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ログのホールダウン金物と墨付けのライン。
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メガネの奥から鋭い眼光!にらんでます。
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当社の標準基礎は、ベタ基礎(GL立ち上がり500mm)+基礎パッキン+ヒノキ土台(大引&根太)。
耐震性とシロアリ対策などに有効的。これによりシロアリ保証も10年!
(防蟻の薬剤散布では、その効果がもって3~5年。薬を弱めたとは言え人体への影響も気になりますね!)
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基礎、通気パッキン、ヒノキ土台の完成です。
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上から観ると、なんとなく美しい!明日が楽しみ!!
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昼過ぎにまず大型のトレーラーが到着。この後4トン車も到着。このボリュームでキット全体の2/3です。
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部材の配置を考えて、それぞれに振り分け。作業効率に関わります。
それにしても平屋のログハウスでもこれだけの木材。全て”木”です。一般的な木造住宅なら5件分くらい!?
ここに映っているのは”構造材”のみ!仕上げ材などは別所で保管中です。
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幸いにもこの度の建築地は、隣が空き地。
持ち主と交渉して、来年3月まで借りることが出来ました。狭い敷地や隣地に余裕が無い所は大変です。
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ビルの工事でもするかの様な、大げさな重機たち。とにかく梱包一つ一つが重たいのです。
ログ梱包1つ=2トン200㎏×4つ
屋根構造材=1トン500㎏×2つ
ログ壁補強材=600㎏
ちなみに木製ペアガラスサッシとドアの梱包は
こちらの平屋ログプランで
570kg!
アルミサッシの何倍となるのでしょうか?
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ブルーシートで養生して明日の作業を待つ”ログハウスの卵”
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これから現場へ行ってきます! 楽しみ。楽しみ!!

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