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2019-04-21
ログハウス 建 築 日 記

2002年カントリー調、2019年エレガントな北欧色!愛媛のログハウス塗装メンテナンス

約3週間を費やしたログハウス塗装工事が終了しました。

庭のグリーンともマッチしてエレガントな雰囲気に・・・美しく蘇ったログハウスです!

 

仕上がりと色彩に大満足の奥様、白壁はご主人様の強い希望でもありました。想像以上の出来栄えと喜んで頂けた様子です。

 

 

20年ほど前の愛媛ではログハウス=カントリー!と言うイメージが定着しており、色彩も「ブラウン」「イエローオーク」「グリーン」などが好まれ、塗料は浸透性の油性が主流でした。こだわる人は天然塗料・健康塗料とされる「オスモ」「リボス」もよく使われていました。対応年数は4〜6年です。浸透性塗料なので見た目に色は付いていますが、木部保護という観点からの「撥水性」は4〜6年で失われてしまいます。

 

同時期に建てた私の自宅ログハウスも右へ倣え!と言うか当時のログハウスが持つイメージと塗料の選択肢は上記しか無かったですね。愛媛では・・・

12年前にログハウス専門会社として起業し、四国から飛び出し日本全国のログハウスを知り、北欧で学び、色々と本物に触れてきました。その結果わたしが一番信頼している「ログハウス専用」木部専用塗料がこの製品です。

水性でシリコン塗膜を作る塗料です。2層3層と塗り重ねることで耐久性が増し、発色も良くなります。水性ですので油性の様な溶剤を含まずキツイ匂いもしません。8〜10年は塗膜が持ちます。

 

 

屋根の補修・塗装、なども同時進行で行いました。また雨・風に直接さらされるハフと2階ドーマーは重点的に手を加え4回塗り!

今回は「濃い色」から「薄い色」へと変わるので、塗料の発色・色合いを出すまでとても手間がかかりました。

おかげで全く別物のログハウスの様な見違える出来栄え!ご近所でも注目の的です。

 

 

 

 

 

 

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