北欧ログハウス 外壁板張り・無垢フローリング工事 in愛媛県西条市
西条市の北欧ログハウス工事は順調に進んでおります。
妻壁(2階の外壁)の板張り工事の状況です。
胴縁(壁板の下地となる材料)を取り付け。
壁体内の湿気を外部に逃がし、常に乾燥した状態を保つため、通気層を確保しております。
壁下から上部に向かって通気されるように胴縁には一定間隔で欠き込みを施しております。
こちらは壁下からの写真。
見えにくいかもしれませんが、黒い部材には小さな穴が無数が空いており、害虫や小動物の侵入を防ぎながら風を送り込みます。
1枚目の板張りが完了!
1枚目の板の継ぎ目に、押さえ板を取り付けます。
北欧の住宅でも多く採用されている外壁デザインです!
外部ケーシングの取り付け。
窓回りの装飾が仕上がると立体感とカラーコントラストにより外観デザインが引き立ってきますね!
足場が解体され全貌が見えるのが楽しみです!
室内では内部造作工事が進んでおります。
無垢パインのフローリング張り。
無垢の特性を確認しながら、1本ずつ隙なく丁寧に貼っていきます。
28mm厚と非常に分厚く、丈夫で木目が繊細で上質な仕上がり。
経年と共に変化する色合いも楽しみの一つ。断熱性にも優れており、暖かく素足でも気持ちよく過ごしていただけます。
こちらのお宅の水回りはタイル張り。
洗面所とトイレは、鏡面仕上げタイル。
キッチンのタイルはテラコッタ調タイル。
お施主様のこだわり、悩んだポイントの一つです。
目地の位置や本数、タイルをできるだけ割らずに美しく見えるように心がけながら、タイルの割りを打ち合わせ。その上で墨だしを行いタイルを張って行きます。
足場解体に向け現場は進んでおります。
その後の様子はまた改めてご紹介させていただきます。