徳島県阿南市にてF様邸のコンテナが到着！
ログハウス建築がスタート致しました。



港でのデバン＆検品。
厳寒の地で育まれたフィンランドパインの目の詰まった年輪。
ログが積みあがれば美しい木目のログ壁になることでしょう！


今回は現場の敷地と建物の配置状況から港にてログ材の仕分け作業を先行して行いました。
現場でスムーズに組み上げが出来るよう、ログ壁の積みあがる順番を考慮しながら仕分けしていきます。
体力勝負の作業です！！

夕方まで掛けて仕分けたログ材をトラックへ積み替え小運搬。

現場搬入されたログ材は敷地一杯に広がります。
ここにあるログ材は一部。
上段のログ材は別日程での搬入ですので、いかに木材の量が多いかご理解いただけるかと思います。

スターターログ（１～2段目）をホールダウンボルトにてべた基礎と緊結。
ホールダウンボルト間隔は２m以内。ログハウスの耐震性が高いポイントの一つです。








ログ組み上げ完了！
F様邸も人気のビルドインガレージ付プラン。
交差するログ材に組み合わされたポストとの構造美がとても美しい建物です。
「すごい建物ですね！このような全部木の家には憧れます。」
「この構造なら地震には絶対大丈夫ですね！見るからに強そう！」
ご近所の方からも評判高く、注目度が高まっております。
来週には上棟を迎え、6.5寸の大屋根がかかるダイナミックな外観形状が見えてきます。
大工さんと泊まり込みの共同生活をしながら、引き続きカッコ良いログづくり頑張って参ります。
A.Ikegawa