松山市東垣生町にて建築中のN様邸ログハウス。
ログ組み上げ段階の現場状況です。


コンテナ荷下ろし後、大型トラックへ積み替え、現場へ小運搬搬入。
ラフターにて慎重に現場搬入。

ヒノキ土台を敷きを並行して行い、ログ積みの準備を進めます。
現場にはヒノキとパインの香りが・・・！

近隣の方のご協力により、隣の敷地をお借りしての作業。
美しいパインが姿を現しました。
ログ総長１０９６m！　全３６５本！のログを順番に組み立てて行きます。

スターターログ（１～２段目）はホールダウンボルトにて、ベタ基礎と緊結し一体化させます。
ログハウスの耐震性高さのポイントは一つココにあります！



堅いシラカバのダボを打ち込み、要所にはスチールパイプにて補強。
地震によこ揺れに対するせん断力に対抗します。
また、横積みされたログ同士の摩擦抵抗により、揺れを吸収。
制震装置と同じ性能が、ログハウスの構造体（丸太組み工法）そのものに備わっているのです！！

ログの組み上げ完了！
フレームに収まりきっておりませんが、ログノッチ（ログの交差点）に空間が強固に組まれているのご覧いただけますか。
当社の設計基準！ログ壁、ログ梁を十分に入れ、強固で安心いただけるログハウスをご提供いたしております。
通りがかりの方からも、
「これはログハウスですか！この家は強いでしょ、これは凄い！！」とのお言葉。
組み上げ現場をご覧になっただけで、ご納得頂いた様子。理屈抜きですね！



ログの構造美が美しい！そして、N様邸もビルドインガレージ付のプラン。
他にはないログのガレージ、カッコイイ！
来週には上棟を向かえ、８寸勾配の大屋根外観が見えて参りますよ。
現場見学をご希望の方は、ForestCrewまでお気軽にお問い合わせください。
ご予約いただければ、ご案内させて頂きます。
TEL.０８９-９８９－０６０７
A.Ikegawa