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2015-03-16
CREW 日 記

ForestCrewのトリプルガラス木製窓・ドアの遮音性

当社標準仕様の木製トリプルガラス木製サッシ(窓&ドア)。
フィンランドの厳しい環境で採用される断熱性、気密性に優れた高性能な窓&ドアです。
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4mm厚ガラスを3枚使用し、14mmの空気層を2層構造とした、ガラス部の厚みは合計40mm。
Low-Eガラスを採用し、夏場の熱をシャットアウト!
空気層には乾燥空気に比べ1.5倍も熱を伝えにくく、かつ安全なアルゴンガスが充填されており、より高い断熱と遮熱効果が得られます。
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2010年2月、冬のラップランドを訪れた際の外気温はマイナス14℃。
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ログハウスに宿泊しましたが、室内は約23度と薄着でも快適で、もちろんのことながら、どの窓にも結露は一切なし!!
北欧では結露の発生する窓やドアは、もはや窓として扱ってもらえません。
北欧基準の木製窓やドアは熱損失に対する効果だけでなく、高い遮音性能も誇ります。

こちらは、交通量の多い幹線道路沿いの、フィンランドログハウスオーナー様宅で撮影いたしました。
遮音性の高さがご理解いただけることでしょう。
信号のそばで大型トラック等の発進時にはアクセルの踏み込みもありますが、お子様も安眠されているそうです。
遮音性はガラス部の構成に大きく左右されますが、窓やドアがクローズ時に隙間の無い密着状態を実現し、音洩れを低減させることも重要なポイントです。
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窓とドアにはすべて、2重の気密パッキンが装備されています。
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木製窓のカットサンプル。
2層のパッキンがしっかりと密着しているのが良く分かりますね。
高い遮音性能は夜でもピアノやギターなどを演奏したり、サラウンドシステムやホームシアターで音楽や映画を大音量で楽しめると共に、人の集まることの多いログハウスでのホームパーティーも深夜までご近所に気兼ねなく騒げますね!
また、外の騒音に悩まされることのなく、静かに読書やネットサーフィンを楽しむのもよし!
幹線道路沿いや住宅密集地でも高い威力を発揮する木製トリプルガラスの窓は、ログライフを豊かに楽しむためのプライベート空間を提供します。
A.Ikegawa

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