愛媛県東温市にて建築のI様邸のフィンランドログハウスがスタート！

はるばるフィンランドから2ヶ月以上かけて到着したキットをお出迎え。

コンテナの開封。
この瞬間はいつでも気分も高まり、ワクワクとドキドキの感動の瞬間です！

開封すると漂うフィンランドパインの香り・・・。
厳しい環境と植樹＆伐採管理されたフィンランドの森で育った樹齢80年超のパイン材。
良質で美しい木目が特徴です。

現場ではヒノキの土台敷きが完了し、ログ積みを待つばかり。

いよいよログ積みがスタート。
基礎と1～1.5段目までログ（躯体）をホールダウンボルトで緊結していきます。
土台の写真をご覧いただければ、ホールダウンボルトの数の多さをご確認いただけることでしょう。
一般的な30坪クラスの住宅では４～６本程度。
同サイズのログハウスであれば50本程度。ログハウスの耐震性の高さ、引き抜きに対する強度の理由の一つがここにあります。

敷地はログで一杯に！
積み上げる段数や通り毎にある程度仕分けを行いながら、段取りよく組み上げて行きます。



ログハウスの気密と防水を高める、シーリングテープ＆コーキングを施しながら、一段ずつ丁寧に、地道に積み上げていきます。
電気屋さんと大工さんのコンビネーションもばっちり！
職人さん同士がお互いに協力しながら、現場は楽しい雰囲気で進みます。

ログ積みが完了しました！
強固で頑丈な姿でありがながら、洗練された美しくカッコよいですね！

ForestCrewの設計基準に基づき、交差するログ壁とログ梁。
ログハウスならではの構造美と安心感があります。
週明けには上棟を控えております。
来週末（11月8日・9日）には、I様邸の『フィンランドログハウス構造現場見学会』を開催いたします。
詳しい場所につきましては、後日ブログにてご紹介いたします。
今この時期だからご覧いただける、ForestCrewログハウスの見所があります。
ぜひ、現場へお越し下さい。
A.Ikegawa