梅雨真っ只中。じめじめの蒸し暑い日が続きますね。
朝、出勤しモデルハウスのドアを開けると、サラッとひんやりした空気が出迎えてくれます。
もちろん、エアコンは一度もスイッチを入れておりません。
ご来場されたお客様もその空気感にはビックリ！
皆様もぜひ、夏のモデルハウスをご体感ください。

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さて、新居浜のK様邸のフィンランドログハウスの進捗状況です。

基礎工事
ＪＩＯの配筋検査です。規則的なピッチで組まれた鉄筋は、碁盤の目の様です。
美しい職人さんの仕事です。

ログ（躯体）と基礎とを緊結するホールダウンボルト。
ログハウスは一般的な住宅に比べ、その数は10倍以上！！
ログハウスが地震で倒壊の例がない、強固な耐震性の理由の一つがここにあります。

ＦｏｒｅｓｔCrewで使用するホールダウンボルト。
Ｘ軸（ログ1段目）とＹ軸（1.5段目）までを固定するため2種類のホールダウンボルトを使用しています。
一番右のボルトは基礎と土台を緊結するためのアンカーボルト。
大きさと長さを要所に合わせて、コンクリート打設前にセットしています。


デッキ用独立基礎の地中内緊結。

立ち上がりGL＋500ｍｍ、べた基礎が完成。
美しい仕上がりです。基礎の状態でもかなり大きい！！
これは組み上がると迫力ありますよ！
そして昨日は、お待ちかね！
フィンランドからの届いたコンテナのデバン＆現場搬入でした。
この日のために、K様ご主人がわざわざお休みを取って、松山港までお越しくださいました。

記念に、コンテナの封を切っていただきました！
フィンランドログならではイベントですね。


検品と仕分け。
サイズや数量、色など、内容をチェックしていきます。


当面使用しない材料は、倉庫保管。
床材や階段材などの仕上げ材を長期間雨にさらすことはありません。

現場搬入に向けて、積替えて小運搬。
施主のK様、出発まで見届けていただだきました。

初回の現場搬入は２０ｔトレーラーと６ｔユニック。
敷地条件や前面道路によって搬入計画は毎回異なります。

ブルーシートで養生を行い、現場搬入完了！
奥様も午後からお休みを取って、現場にお越しくださいました。
敷地を埋めつくすログ材。
いよいよログ組み上げがスタートします！
A.IKEGAWA