松山市北条地区の北欧平屋住宅G様邸。
昨日は、上棟にむけてのポスト&棟木・母屋の継手加工も終了。

本日は、いよいよ上棟の運びとなりました。
お仕事で来られなかったG様ご夫婦におかれましては、誠におめでとうございます！


フィンランドで育った木材に日本のカーペンターがひと手間を加えます。


いよいよ棟木がはいります。

約10mの棟木。繋ぐ前の重さで約300㌔。


木栓で接続部分の強度を高めます。
耐震金物だけに頼らない私達のこだわりです。

お昼前には、棟木・母屋が完了！


1列に約50個以上並ぶ垂木金物。
垂木材を両側からサンドイッチすることで、ログハウス特有の屋根での剛性力が高まります。
一般建築では、なかなか見れない代物です。



屋根がかかることで、全体像がより分かりやすくなりました。
敷地に何度も足を運びながら考えたものが形になるのは、やっぱり嬉しい。
次への励みにもなります。


夕方からは、近隣の皆様が大集合。
興味を持って話を聞いて下さいました。
あるお母さんは、フィンランドログハウスってログハウスの中でも最高級なのよと娘が言ってましたの一言。
そのとおりです。
これからもっと驚いていただければ嬉しいですね。
来週木曜日には、お餅まきのイベントが。
楽しみです。
Atsushi Hayakawa