Forest Crew

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2011-02-20
CREW 日 記

森からのエネルギー創出 “Austrian Symposium Wood to Energy”

2月の11日から愛媛県では25年ぶりとなる大雪で
公共の交通網も大混雑。
東北や関東近郊からログ仲間達が当社を訪れたのですが、通常なら30分の移動が4時間と大渋滞。
疲れを癒してもらうために
瀬戸内の海の幸で大宴会を行い、翌日は道後温泉にてくつろいで頂きました。
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もちろん『ログハウス談議』も盛り上がり
個性の強い皆さんですから、熱いトークで大変参考になりました。
13日に皆さんと別れてから
14日は7時30分の飛行機で東京へ…体力勝負です!!
当社にも参加案内のDMが届いたので
オーストリア大使館(商務部主催)のセミナーに参加してきました。
会場となった「ウエスティンホテル東京」さすが規模が違います。
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ヨーロッパ(オーストリア)における林業、木質燃料、木造住宅等のプレゼンテーション。
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当社の企業理念と同じです。
「木」は環境インパクトを軽減出来るすばらしい素材で、燃料や建築にどう生かすか
どの様に取り組むか? 我々の主体は「ログハウス住宅」の普及こそが それと考えます。
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大学教授の講義で
「2050年には必ず”ゼロカーボン建築”の時代が来る!」と言う事です。
ログハウス建築に関わるその全ての建材が、まさしく”ゼロカーボン”
私は心の中で確信しました。当社の方向性は間違っていない!…と。
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開口部からの熱損失について
ご覧の様に
冬は58%
夏は73%
もの熱が奪われたり、入って来たり。この表はそれを示しています。
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ヨーロッパのガラスの基準
現在、当社で製品化したForest Crewオリジナルログハウス
『ラップランドパイン135mm壁厚ログ&トリプルガラスUV木製サッシ』は
今回のセミナーにおいても、最高性能のログハウス仕様で安心しました。
時代の先取りですね!
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2年前に見学に行ったドイツの木造住宅。大断面のウッドフレームと壁面全てがガラス。
これでも省エネ住宅。しかし日本の耐震基準は厳しい構造でした。
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セミナー後の商談会。
オーストリアの木材、木製サッシはもちろん。
ストーブや林業機械など、良い物が沢山あり今後のビジネスチャンスに繋がりますね!お互い。
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四国、愛媛県の中だけで、仕事をしていると刺激も無いし情報も得られない。
やはり行動力と多方面に視野を広げて、日々勉強する事が大切です。
新しいアイディアも生まれ、チャレンジ精神も持続します。
全ては、お客様満足の為なのです。

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