北欧フィンランドからやって来たラップランドパインログ 香川県観音寺市
お待たせしました!
フォレストクルーオリジナルのラップランドパインログハウスが
北欧フィンランドより、四国は香川県観音寺市へやって来ました。
朝焼けに香る観音寺市内の空き地。四国でも有名な「ちょうさ祭り」も終わり静かな朝です。
まずは、コンテナの封印を解きます。毎回緊張の一瞬!
開けた途端に良質な”パインの香り”がフワッと広がる。これがこれから長く持続する
O様邸の”家”の香りとなります。
まずは20フィートコンテナから。つづいて奥に待機する40フィートコンテナにうつります。
ぎっしりと積み込まれたログ部材。約1時間の作業で終了。
次に40フィートコンテナの開封。
こちらも梱包の仕方と、パレットの仕様が良かったおかげで、1時間30分の作業で無事終了。
商品の品質と状態を確認する早川氏。
フィンランドログハウスを手掛けるログ屋さんでも中身はまちまち!?
一部中国産や北米パイン材、ロシアパイン などなど、当社はオールフィンランドパインに拘っております。
さすが40フィートコンテナ。中身も12m物が続々と出て来ます。
サンプルで送ってもらった210mm幅のラミネートログ材を見て、ニンマリする早川氏。
だれにご提案するのかな!? ※ヨーロッパで建てるログは210mmが主流です。
肝心のログ材も品質と状態を確認。さすがラップランドパイン!いいログ材でした。
荷下しは昼頃に終わったのですが、その後リストとの照合など検品チエックを行い、
養生シートを掛けて終わったのが夕方。
今回のログハウスは、述べ床で約27坪の建物となります。しかし部材を並べた敷地は約200坪のスペース。
建築地は旧家の立ち並ぶ住宅街で、敷地も狭小地。登記面積としては約27坪のログハウスですが、
L時の広いウッドデッキと、東側に大きく張り出した4帖近いバルコニーが
”ゆとりの空間”となるいいログです。
建てて行くのは大変な現場となるでしょう、この様な場合 倍の時間と手間が掛かります。
でも、その分長くお客様と関わる工事期間が取れるのもログハウス建築の大きな特徴!楽しみです。
最近の家は1ヶ月そこそこで建っちゃう家が多いですから!?