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2010-06-11
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平成22年度 日本ログハウス協会主催『日本ログハウスオブザイヤー』「ログハウス住宅として周辺の景観や町並みと調和している作品」受賞!

平成22年6月9日に
日本ログハウス協会が毎年行っている ログハウス建築コンテスト授賞式に出席してきました。
今年で23回目となるコンテストですが、
Forest Crewとしては、今回初めての出品で初受賞となりましたのでご報告いたします。
受賞名
審査委員特別賞(町並み景観配慮)
作品名
住宅(香川県さぬき市)
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受賞理由
「ログハウス住宅として周辺の景観や町並みと調和している作品」
審査委員
 筑波大学芸術学科教授
 (財)日本住宅/木材技術センター試験研究所長
 国土交通省住宅局木造住宅振興室長
 (株)エフジー武蔵副社長
 名古屋大学名誉教授
 藤居設計事務所代表
 岐阜県立森林文化アカデミー客員教授
応募件数119件
 (丸太組構法部門80件、小規模部門9件、軸組構法30件)
書類審査 4月28日
現地審査 5月10日~22日
最終審査 5月26日
審査会場 (財)日本住宅 木材技術センター
式典会場は、霞ヶ関ビル35階       受賞作品の前で記念撮影です。
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例年は30~50作品、今年は全119作品が応募しておりました。
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フォレストクルーの作品の前でも人だかりが…
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ログハウス協会委員の方々や受賞者の皆さんが、それぞれの応募作品を興味を持って見学中。
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国交省の方や大学教授の方々が式典前の挨拶。
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長い、長~い挨拶がやっと終わって 乾杯!!
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初出品で初受賞の栄誉を承りました。
ログハウス協会理事長と記念撮影!!
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この様な、栄誉ある賞を頂けたのも
さぬき市N様が、ログハウス建築にあたり まずご自分でログハウスを研究して可能性を確信し、
それから各メーカー&工務店を厳選し 最後に当社を選択して頂けた事。
私達としてもご要望を受け入れながらも、当社としても北欧スタイルのフィンランドログハウスの可能性を
デザインや住宅性能面からご提案して、一緒に造り上げて行けた事が
119棟もの応募作品の中から選考され
日本ログハウス協会、ログハウス&木造建築のプロ中のプロに認められた結果です。
N様との作品創りを振り返ってみると
生涯で2棟めとなるマイホームであるから失敗は許されない
前の家での失敗や不満足を解消する事
ご長男、家族の為にも耐震性と住環境に安心できる事
奥様こだわりの家具や小物、絵画を生かせる空間である事
来客者の為の居室と将来の子供部屋、書斎を確保できる事
外観とカラーリング、建物バランス、通風採光にも工夫配慮する事
外構提案含めてトータル提案を任せられる事
お客様の様々な想いもございましたが
いづれも楽しく打ち合わせをさせて頂き、ご理解とご決断も迅速な方で当方も助けられました。
また『我々を信頼して下さっている』と常に感じて仕事ができたお客様です。
N様本当にありがとうございました。
ご自宅の受賞! おめでとうございます。
※ ランタサルミカレンダーの丁度!6月が受賞作品の月となります。
協会の話では、今年はいつになく多くの応募があり、しかも住宅としての作品が多かったと言う事でした。
別荘や大規模施設(病院、学校、店舗)などが過去の受賞作品で多かったのですが
今年の受賞作品のほとんどが「住宅」この傾向に
住宅としてのログハウスが更に認知されて広がる事に期待します。

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