7月11日大安吉日、木の家（平屋）が無事上棟しました。
心配された天候も多少の雨には降られましたが、夕方のお餅まき頃には晴れ間も見えてきました。
　
まずは棟梁が塩とお神酒でお清めを行います。
朝早くから現場に来られたご夫婦も一緒に乾杯をしてからスタート。


今回は釉薬瓦葺きになります。通常の瓦より格段に重さもありますが、荷重がかかっても土台をつぶさず基礎に荷がかかるよう柱は長ホゾに。抜け防止の効果も高まります。

夕方からは、棟梁の祝詞の後いよいよお餅まきがスタートしました。
ご近所からたくさんの方々が集まってくださいました。
最近では、お餅まきをしないところも多いですが本当に良い思い出になります。
　　　　
　　　　
お餅まき終了後お施主様のお父様から有り難いお言葉もいただきました。
“自分が想像していた以上の立派な材料を選んでくれていた”
“特に垂木は普通もっと貧弱なものなのに…。こんな材料は初めて見た”
ログハウス建築で培った経験を取り入れて、見えない部分にもこだわっております。

　K様ご家族様本当におめでとうございました。
　これからもご満足いただけますようクルー一同頑張ります！