「ログオーナーになり８年・・・・
　そろそろ大切なバイクの為の木製ガレージが欲しいなぁ・・・」
そんなオーナー様の思いから”バイクガレージ”計画がスタート！！
このオーナー様は、８年前にカナディアンタイプのマシンカットログを
建築されたオーナー様、経年美化されたログハウスは８年経っても古さ
を感じません。８年の歳月が艶となり、新築当初では味わえないヴィンテージ感
を醸し出しています。これだから本物の素材は良いですね！！
どんな家でも新築の時はキレイですが、本当の家の価値は歳月が経ってみてから
わかるもの。本物素材のログハウスだからこその醍醐味であり楽しみな変化です。
さて、今回のガレージは約６帖のボリューム、大切にされているバイクとバギーを
納めるガレージです。ログハウスの雰囲気に合う様、木製板貼り仕上げにします。


ガレージや倉庫の場合、ブロックで基礎を作ることが多いのですが、
今回は事前に土間打ち工事を行っていたので、ついでに基礎をつくりました。

基礎パッキンを敷いて

ヒノキ土台を敷きます（ForestCrewのこだわり）

オーナー様も休日だったので、一緒に作業を行いました。

棟木や母屋の木口はサンダーをかけ、できるだけ水の吸い込みがないように仕上げます。


オーナー様にも手伝ってもらいながら棟上げです！！



接合部もがっちり金物で固定していきます。


オーナー様自ら内部に棚を設置していきます。

野地板、ルーフィング、スレート瓦をのせます。

両開きドア、サッシを設置し、

あとは外部廻りに板を貼っていき、塗装を施します。
今回はオーナー様が塗装を担当します。
完成イメージは”所さんの世田谷ベース”
完成をお楽しみに！！