Forest Crew

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2009-02-02
ログハウス 建 築 日 記

四国 香川県さぬき市志度町 ログハウス建築スタート③(香川初のランタサルミログハウス)

いよいよ棟木も上がり、垂木~屋根の野地板張りへと工事も進んでおります。
正面から観ると、軒の深い大屋根切り妻が大迫力!
見方を変えると、ゲーブルドーマーなども観えて
外観デザインのアクセントにもなっており、カッコいいログハウスです。
周りは、新興住宅。今風の住宅が建ち並ぶ分譲地ですが、そこでもフィンランドの
北欧住宅「ランタサルミログハウス」は違和感なくとけ込みます。
しかし存在感は、一際….。辺りにはパインの程よい香り!
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住宅建築において
「誠実」「信頼」「安心」と言ったキーワードは、ハウスメーカーや工務店などが掲げ、
共通した部分です。それにプラスして言える事が、Forest Crewの良さとなるのですが
「商品が好き」「仕事が楽しい」「コダワリが持てる」
営業として「商品が好き」で愛着を持っていると
お客様に対して”ウソを付かなくて良い”(売る為の無理なセールストーク)
自分が信じて、熱意を持って語れる事こそ楽な営業はないのです。
自動車にしても家電にしても様々な所で、お客様のニーズに合わせたセールストークを
していきますが、勧める側の本心がどうかで、受ける感じが変わります。
売上げを上げる為なのか、自分のポリシーで勧めるのか….
大工さん達も「仕事が楽しい」と心から感じられる事が、良い家造りのポイント。
日々、メーカーさんの完成戸数におわれて、仕事をするのと
やりがいを感じながらお客様と接してするのでは、
現場で、大きな違いが出てくると感じております。
また「コダワリが持てる」と言う点でも
図面通りに仕上げるのは、プロとして当たり前の事ですが、
それにプラスして、職人さんのセンスや特色が盛り込めるのも
”木の家”だから出来る技なのです。
工期があるから余計なことはするな!
標準化されている事以外はするな!
などと管理されている所では、上記の様な仕事への楽しみと熱意も生まれません。
ログハウス建築においては、
無垢の木を取り扱っているからこそ、現場での経験と柔軟な対応が不可欠なのです。
その全てが、「より良く」なるように、
「手間を掛ける」「手間が掛かる」素直にそのような想いで仕事が出来る環境と
会社造りが、我々 Crewの もう一つの仕事なのです。
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CS(顧客満足)とは、押しつけではなく、自然体で感じられる事。
立派な言葉で「経営理念」を掲げている所も数多く有りますが
担当者レベルでの人間関係が一番大切!そこも自然体。
この度の宴会もN様ご家族のご好意により実現しました。
お引き渡しまで、その後のメンテナンスを含めたお付き合いまで
満足が持続出来るように!と改めて感じました。
小学生のご長男は、学校から帰ると
ログハウスの建築現場へ 「ただいま!」
大工さん達が      「お帰り!」
第2の”現場監督”が厳しい目で、”木のおうち”=ログハウスを
毎日視察されております。
先日は、パインの廃材で 「イスを造る!」と、ごぞごぞ? 楽しそうでした。
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